皆様、好きなお花の苗を手に取ってプランターに植えました。「土のにおい、久しぶりだ」とA様が言うとB様が「わも土のにおい好きだ」と言い、C様が「いい土よ、いい花っこ咲かせてけ」と言うと皆様、大笑いしました。のんびりゆったり過ごす春の午後でした。

 活動の時間に、皆さんで八重桜の壁画作りました。桜に関するエピソードをお互いにお話ししながら、自分の好きなところ（枝）に花びらを付けていただき、満開の八重桜になりました。

 新型コロナウイルスも落ち着いて来て、ようやく外気浴が出来るようになりました。久々の外気浴で日光を浴び、風に吹かれて草木を愛でる事が出来ました。風はまだ少し冷たいですが、暖かい服装で心も体もポカポカするお散歩でした。

 手作り行楽弁当と言う事で、ベテランの皆様にお手伝い頂き、美味しそうな行楽弁当が完成しました。一番のおすすめは「こごみのピーナッツ和え」です。旬のこごみに皆様大満足され、アッと言う間に完食されていました。

 春を食すというテーマで、職員手作りの竹の子ご飯や桜えびかき揚げ、いちごを食べました。旬の食材を食べて皆様ご満足のようでした。

 今日は〝青森さくらマラソン〟です。あいにくの雨でしたが、はくちょう荘では【桜御膳】を作りました。それぞれ地域によって味の付け方や呼び名が違っていましたが、美味しく出来上がりました。

①季節の握り５種

②春の豚汁

③豚肉とピーマンの甘酢炒め

④稲庭桜うどんサラダ

⑤ハルピンキャベツ

⑥桜漬けとセロリ漬け、にんにく添え

握りは大きさが色々でしたが、桜が入っている物や、しらすやウナギが乗っているもの、それぞれ味が違って「おいしい！」と皆様完食でした。「盆と正月が一緒に来たみたいだ」と、桜も笑顔も満開でした。

 この日の為に、はくちょうの桜を咲かせています。職員によるコンサートが終わると、第２部で皆様得意の喉を聞かせてくれました。昔を思い出し、感動して涙があふれる方もいました。ブルーベリー酒で乾杯して、ノンアルや甘酒でも何度も乾杯して仲間と楽しんでいます。おやつも桜づくしで、笑顔とおしゃべりが止まりません。一番人気は桜の花が浮かんでいるお汁粉でした。

 風船バレーは、腕や背中、腹筋などを使うので上半身の運動になるだけでなく、風船が上からくることが多いので自然に背筋を伸ばして、胸を開いた姿勢になります。また、風船を目で追いかけるため、動体視力や物体の位置・方向などを把握する空間認知能力の訓練にもなります。このような高いリハビリ効果を期待できる風船バレーを入居者様方に楽しんでいただきました。今日は、こぎくユニットの入居者様2名も参加して気持ちのいい汗をかいていただきました。

 今日は、足し算ゲームに挑戦しました。皆様、スラスラと足し算をこなしておられます。計算問題で頭を使った後は、「おやき」で糖分補給。お茶会では、足し算ゲームについて熱く語る等、次回に向けて気合が入っていました。

 

   今月の行事食には、春を感じさせる食材がふんだんに使われています。 特に「海の宝石」と呼ばれる【桜えび】は、静岡県の特産品として有名です。 殻ごと頭から尾まで丸ごと食べられる【桜えび】は、美容や生活習慣病予防など、身体に嬉しい栄養をたくさん含んでいます。

 今月は２名の入居者様がお誕生日を迎えました。職員からの動画や写真とメッセージ入りの色紙、フルーツたっぷりの職員手作りケーキがプレゼントされ満面の笑みのお二人です。家族様から届いたプレゼントの花束とケーキも渡され、思い出に残る楽しい一日になりました。

  毎月２回、町内へ段ボールなどの資源ゴミを出しています。今までは職員が出していましたが、今年の春からは以前のように、入居者様も一緒に運んでいます。

  今年のあんパンの日は、自分たちであんパンを作ることになりました。卵を割るところから入居者様が参加して作っています。蒸し上がるまでは、昔懐かしい歌が流れるミニコンサート。蒸し上がったあんパンを見て「おう！」「あら～」と驚き、午後のおやつで皆様と一緒にいただきました。「次はもう少しあんこ入れようか」「明治天皇も食べたんだって」「２個は食べたいな」と話が尽きませんでした。

    花壇の雪も融けて暖かくなってきました。今春の1番はミョウガ植え。夏までに収穫できたら、そうめんの薬味にしよう、ぬか漬けにする、みそ汁にパット放して…と皆様の食の楽しみは無限に広がります。ふきのとうを頂いて、早速ばっけ味噌と天ぷらで食べます！老廃物を排出してくれるデトックス効果があるそうで、皆様ワクワクです。

  家族様からお誕生日を祝うお手紙が届きました。お祝いの言葉と、健康を願う温かいメッセージが書かれています。きれいな花束と、大好きなケーキがたくさんで、大喜びです。皆様からお祝いの言葉や、歌のプレゼントに「ありがとうございます」と応えていました。参加した皆様も、仲間の誕生日を祝いながら「幸せだね」「長生きしないと」と、家族とのつながりを実感していました。

 ・令和4年度採用の労働者に占める男性･女性労働者の割合