1日の生活は、「ゆったり」「いっしょに」「楽しみながら」生活リハビリを行い、生活意欲を高めます。
レクリエーションや日常生活を通じ、残存機能の活用を図ります。
- 週に1回、百人一首等を行っています。
- 地域の行事に参加し交流を図っています。
- 花壇でお花を育てたり畑で野菜作りをして楽しんでいます。
- 裏山に遊歩道があり、季節の移り変わりを散策して楽しむことができます。
- 居室は個室になっておりますので、なじみの家具などを持ち込んで家庭に近い環境で過ごしていただけます。
- 週に一度、隣接する診療所で精神科医の受診があります。また、訪問介護ステーションと連携体制をとっておりますので、週に一度、看護師による訪問があり、緊急時は24時間体制で対応いたします。
ご利用対象者
- 認知症と医師から診断され介護保険制度で定められる要支援2以上にある方
- 共同生活を送るのに支障がない方(極端な暴力行為・自傷行為等をする恐れのある方、感染の恐れのある疾病に感染している方等を除きます)
サービス内容・特徴
グループホームは、介護が必要な認知症の方が少人数で職員と家庭的な共同生活をする場です。
自立支援
家庭的な雰囲気の中で普通の生活をします。
自分達の食事はできるだけ自分達で作ります。入居者は能力に応じて無理のない範囲でできることを職員と一緒にします。
援助するスタッフは何でもお世話してしまうのではなく、根気よく見守りながら、できるだけ日常生活のことは自分でしていただき、それが生活リハビリとなります。
小規模ケア
入居者が9人程度の環境だとお互いなじみの存在になれますし、スタッフも入居者の特徴を把握しやすくなることで密度の濃い人間関係を築くことが可能になり、信頼関係が作れます。
個別性の尊重
グループホームには台所と広いリビングルームがあり、入居者の居室は個室になっています。
これにより、個室では自分のプライバシーを守ることができ、認知症特有の物盗られ妄想などのトラブルも小さくなります。
誰かと話がしたければリビングルームに行き、くつろぐこともできるなど、生活にメリハリをつけることができます。
地域密着型サービス
地域の行事にはできるだけ参加し、交流を深め、地域の顔なじみとして住み慣れた環境での生活を継続できるようにします。
施設の様子
▲廊下
▲池が見えるテラス
▲我がホームの菜園
▲我がホームの菜園
▲我がホームの菜園
▲我がホームの菜園
▲居室内
▲居室内
施設見取り図
詳しくはこちらの施設見取り図PDFファイルをご覧下さい。
施設概要
建物構造 | 木造・平屋建 |
---|---|
敷地面積 | 280.44㎡ |
延床面積 | 1,357㎡ |
所在地 | 青森県青森市大字諏訪沢字丸山63-2 |
TEL | 017-726-8500 |
FAX | 017-726-3859 |
所在地
- 市営バス築木館線「いちい荘前」下車、歩いて6分
- 堤橋~施設間の無料バスもあります(乗降場所・発着時間などの詳細はお問い合わせください)。